夏を元気に過ごしたい!夏バテ対策に効果的な3つの食べ物
みなさんこんにちは❗
東京ロハスです😃
夏に向けて、いよいよ本格的に暑くなってきましたね!
夏を元気に過ごすために、皆さんはどんなことをされてますでしょうか??☺️
今回は、夏バテ対策をテーマにお話ししたいと思います!
■夏バテとは
夏バテは医療用語ではなく、
時代の変化により、私たちのライフスタイルが変化し、流行り始めたものとなります。
「夏バテ」という言葉が使われるようになったのは、昭和30年代以降。
サラリーマンが増え、会社などにクーラーが徐々に備え付けられ始めた時代です。
それ以前は、「夏負け」「暑気あたり」と呼ばれていました。
それでは、具体的にどんな状態のことを指すのでしょうか?🤔
一般的には、以下のような状態を夏バテと言うようです🙌
・汗をかくと水分を過剰に補給し、消化液を薄め、食欲不振になる。糖分の多い清涼飲料水の飲みすぎは一過性の満腹感を与えるため、結果的には食欲不振の原因になる。
・食欲不振になると栄養が不足し、体や内臓が疲れる。
・食事をするとエネルギーが出て、体温が上がる。これを抑えるべくあっさりしたものが食べたくなり、栄養のバランスが崩れる。冷たいものを食べ過ぎ内臓が疲れる。
・冷房の効いた室内と、暑い外との温度差に身体がうまく対処できず、自律神経の働きが鈍くなることから起こる。
出典:[https://with.sonysonpo.co.jp/wisdom/health/detail_190870.html]
簡単にまとめると、
生活環境(気温・湿度など)の変化→食欲不振→栄養不足→身体の疲労
の流れによって起こる疲労が、夏バテとなります!
つまり、
エネルギーになるもの、自律神経が整うものを栄養で補えれば、
夏バテは解消できると考えます😲
そんな栄養補給にぴったりな食べ物を、
3つご紹介します!✊
■目次
- 豚肉
- にんにく
- レモン
①豚肉
夏と言えば豚肉です!!
豚肉には、夏バテしにくい栄養素が詰まっています☺️
糖質からエネルギーを生み出すのに重要な、ビタミンB1を多く含みます。
ビタミンB1が不足すると、糖からエネルギーを作り出せず、
体の疲れ、倦怠感を感じることでしょう😷
疲れを感じたときは、ぜひ積極的に摂ってみてください🙌
またビタミンB1の他に、必須アミノ酸がバランスよく含まれており、
良質なたんぱく質がとれるのでおすすめです!
◆こだわりたいポイント
食べる部位によって、栄養が異なります!
運動やスポーツをよくされる方は、鉄やタンパク質を多く含むレバーを、
カロリーが気になる方は、脂質の少ないモモを取ることをおすすめします🤗
②にんにく
スタミナ食材の代表と言えば、にんにくですね!😆
免疫力を高める働きのある、アリシンが含まれます。
強力な殺菌効果があり、風邪などの病気にかかりにくくなるといわれています。
気温差による夏風邪の対策として、取り入れたい栄養素ですね😉
また、アリシンにはビタミンB1の吸収を高める働きがあるため、
豚肉と合わせて食べるのもおすすめです!
③レモン
スッキリしたい、、、
そんな方には、レモンがおすすめです!🥰
レモンに含まれるビタミンCには、抗酸化作用があります。
抗酸化作用とは、からだのさび取り作用のことで、
酸化してしまった細胞に結びつき還元、細胞を修復する効果があるといわれています。
そのため、肉体疲労の改善に役立つそうです。
また、肌を活きいきさせたり、メラニンの生成を抑える効果もあり、
この時期にぴったりな食べ物ですね!👍
◆レシピ紹介
3つの食材を使った料理をご紹介します!
"豚肉のねぎ塩レモン炒め"
出典:[https://www.kurashiru.com/recipes/05b472fe-5e62-429b-9f96-53a1a0e003e9]
手軽にサッと作れるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか😌
■参考
1.豚肉にはどんな栄養がある?特徴と活用レシピ|管理栄養士執筆(2019)
https://www.imakara.style/food/pork_nutrient/
2.美味しいだけじゃない!にんにくに秘められた健康パワーとは? こちらわかさ生活情報局
https://www.wakasa.jp/articles/entry/sn_84#:~:text=にんにくに含まれて,にくくなるといわれています%E3%80%82&text=にんにくにはアリシンだけ,も含まれています%E3%80%82
3.【管理栄養士監修】レモンの糖質とカロリーはどれくらい?ダイエット中も安心?(2020)
https://mogwell.karadashift.jp/80177
4.栄養素の説明 - ビタミンC 一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所