駒込の新店「自家製麺ほんま」!そのラーメン、外装・内装などのこだわりを考察してみた☆
みなさまおはようございます😃
東京ロハス スタッフのシンジです❗️
オープン1周年を迎えた東京ロハスですが、
この1年間はお店作りに集中してきました💪
内装や設備を整えるところから始まり、
新商品の仕入れ、分かりやすいPOPの工夫、
イベントの立ち上げ、マルシェへの出店など、
お店やサービスの質向上に努めました👍
そして2年目は、地域のみなさまやのお店と
より深く関わり、そして駒込・田端エリアの
様々な情報を発信して盛り上げていきます❗️
というわけで、今回は2019年5月22日に
突撃してきました❗️🙋♂️
【お店情報】
◆基本情報(食べログより)
自家製麺ほんま
東京都文京区本駒込5-58-7
JR山手線 駒込駅東口 徒歩約6分
(アザレア通り沿い)
営業時間11:00-15:00(日曜営業、火曜定休)
◆メニュー
醤油ラーメン 900円~
→鶏&魚介のブレンドスープ
しおラーメン 900円~
→鶏&野菜ポタージュのブレンドスープ
◆こだわり
素材にこだわっています✨
化学調味料を一切使用せず、全国から厳選した
素材の旨味を味わえるように作られています❗️
◆お味は…?
今回は醤油ラーメンをいただきました🍜
雑味のない丁寧に作られたであろうスープ、
そしてなんといっても鶏つくね🐔
チャーシューだったらスープと喧嘩していた
かもしれないですが、鶏つくねのあっさりと
した優しい風味とスープのバランスが絶妙✨
最初、値段だけ見るとちょっとお高めかなと
思いましたが、納得の一杯でした😆
【ここを盗みたい❗️】
今回来店して、ラーメン美味かったなぁ~
だけで終わってはもったいない❗️
よく観察してみると、色々発見がありました👍
◆土地柄を意識したブランディング
駒込は山手線沿線ですが閑静な住宅地で、
昔から住むご年配が多い街です🏠
今でこそ個性的なラーメン屋さんは都内に
たくさんありますが、昔のラーメンといえば、
中華料理のうちの一品でどの中華料理屋でも
味は大して変わらない、という印象だった
のではないかと思います。
昔の麺文化では「ラーメンを食べに行く」
というよりは「お蕎麦を食べに行く」という
方が根付いていたのではないでしょうか🤔
現在の多くのラーメン屋さんは、ラーメンが
メインで味は千差万別、個性があり美味しい
ですが、人気店は常に行列ができ慌ただしく、
なかなか落ち着いてゆっくり食べにくいです
一方でお蕎麦屋さんは、落ち着いた雰囲気の
お店が多い印象です😊
そのような食文化で生活されてきたご年配の
方々に愛されるべく、自家製麺ほんま さんは
お店の門構え、内装をお蕎麦屋さんのように
レイアウトされたのではないかと思います❗️
(実際、前のお店はお蕎麦屋さんでした)
◆ご年配や女性に配慮した商品作り
あっさり(醤油)と濃厚(しお野菜ポタージュ)の
両方がありますが、全体的にあっさりです
学生や男性サラリーマンには二郎系や家系
などのガッツリコテコテのラーメンが人気で、
都内の主要駅近辺にはほぼ必ずありますが、
ここはご年配やファミリーが多い駒込です🤭
私シンジですら、歳を重ねてきて最近は
「ガッツリコテコテ系は重いなぁ~」と
敬遠しがちですから、ご年配や女性にとっては
なおさらハードルが高くなるでしょう❗️
駒込のお客さまにとって食べやすいように、
全体的にあっさり、そして上品な味わいに
したのではないでしょうか😄
自家製麺ほんま さんのように、どこの誰に
提供するのか、喜んでもらいたいのかを
して、突き詰めたお店作りって大事ですね
ぜひ、盗ませていただきます❗️
そして、また食べに行きま~す😆
※この考察は、お店に取材した内容ではなく、
あくまで僕の感想と想像です🙆♂️